生協の食材宅配 生活クラブ神奈川|サステイナブルなひと、生活クラブ

【生活クラブ神奈川】は
国産、無添加、減農薬、こだわりの安心食材を取り扱う生協です。

ここからサイト内共通メニューです。
ここから現在位置です。

 

◆遊佐田んぼクラブとは

遊佐田んぼクラブは、山形県のJA庄内みどり・遊佐町共同開発米部会・生活クラブ神奈川の三者の協同により持続可能な生産と消費をつくるため、神奈川の組合員が一連の米づくり(田植え・草取り・収穫・脱穀作業)に参画し、産地や生活クラブのお米『庄内遊YOU米』への共感を拡げることを目的としています。2019年より活動をスタートし、2024年で発足6年目を迎えます。生活クラブ神奈川だけの、生産者との取り組みです。

生活クラブ神奈川が管理する田んぼは約600㎡。生産者に作業を教わりながら、交流もできることが特徴です。また、消費材の「とことん共生米」を栽培している生産者の無農薬栽培田んぼの草取り等にもチャレンジし、米づくりの現状や生産者の苦労・努力を実感する機会にもなっています。

2024年度も、おおぜいの組合員と共感をひろげて「庄内遊YOU米」(共同開発米)の利用結集につなげていきます。

◆JA庄内みどり・生産者の紹介

JA庄内みどりは生活クラブとの提携当初(1971年)は遊佐町農協として、1994年に広域合併して酒田市と遊佐町を管内におく、現在のJA庄内みどりが誕生しました。生産者は共同開発米部会を立ち上げ、品種・農法・価格・食べ方など全般にわたり生活クラブの組合員と直接話し合い、共同開発米『庄内遊YOU米』に取り組んできました。
組合員は、米を年間で「予約」して食べる運動を進めることで、生産者とともに農薬や化学肥料をできるだけ使わない米づくりを進め、持続可能な農業や産地づくりをともに行っています。

遊佐田んぼクラブは、JA庄内みどり遊佐営農課の職員と庄内遊YOU米を生産する共同開発米部会の生産者が参加し、生活クラブと共同で運営しています。
 

◆2023年度活動レポート


 

◆2022年度活動レポート


参加した組合員の声
 

◆生産者の声

<遊佐町共同開発米部会/今野 修 会長より>
 

 コロナ禍を引きずるような社会情勢の中、1年を通して多数の組合員参加を頂き厚く御礼を申し上げます。

 
 神奈川遊佐田んぼクラブの活動は生活クラブ組合員が生産現場から理解を深め、自分達の扱う消費材の価値を再確認し、生産者との直接交流を経て顔の見える関係だけでなく近所付き合いの様な親しんだ関係を築ける事業に成長したと感じられました。

 世代交代した共同開発米部会の若き委員や農協職員には交流事業を行う事により農業者として他では得られない経験とやりがいを与えて頂きました。また厳しい農業情勢の中、前向きな姿勢を取って地域農業の舵取りを任せられている開発米部会委員には田んぼクラブを通して交流事業や有機農業から得る稲の生態情報等、農業者や経営者として成長させて頂きました。

 「作り手」と「食べ手」が共に事業を行う事ができる生活クラブ、それにより誕生した共同開発米、これらを築いてきた諸先輩達や恵まれた環境で農業が出来ている事に感謝しなければなりません。若い生産者が生活クラブへの関心を深めて持続可能な農業に繋げる事、生活クラブ組合員が生産者と共に活動することで消費地での生活クラブ運動を行う意義を感じて頂く事、これらが次世代へ繋げる運動になる事と考えております。

 
 我々の活動は生産と消費だけではなく、日本農業の本来あるべき姿や自国の食糧問題解決の糸口になっているはずです。異常気象が毎年の様に起こりうる現状で生産者の「作る約束」、組合員の「食べる約束」がどれほど強い絆になっているのかを社会へ語り続け、次世代に繋げていきます。


 

◆作業参加者募集


 

生活クラブをはじめませんか?

42万人が選ぶ安心食材の宅配・お店の生協です

本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。