2022年度遊佐田んぼクラブ 第2回
草取り(2022/6/10-11)
田植えから20日後の6/10~11に草取りを実施しました。田植え後に散布した米ぬかペレットとくず大豆の効果により雑草が見事に抑制されており、さほど生えていませんでした。
草取りを少しと田んぼを歩いてガス抜き、土をかき混ぜ濁らせて雑草の光合成を抑制させる作業、欠株部分の苗の捕植などの作業を行いました。ガス抜きは、米ぬかや大豆などの有機物が微生物により分解され発生したガスが稲の生育に悪影響を及ぼすので、その対策として行いました。
2日目(6/11)は、共同開発米部会生産者の佐藤 俊輔さんの無農薬・無化学肥料の田んぼに移動し、除草支援を行ないました。生産者から雑草(ヒエ、コナギ、ホタルイなど)の種類や特徴について説明を受けてから草取りを行います。
雑草が大きくなると稲の成長を阻害するため初期の草取りがとても大切です。生産者の田んぼは、縦100m×横30mの広さがあります。なかなか畔まで辿り着かず時間もかかり、草取りはとても大変な作業であることを改めて実感しました。生活クラブをはじめませんか?
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