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2023年度遊佐田んぼクラブ 第2回 草取りその1

草取り①(2023/6/10-11)


田んぼクラブ圃場での草取り
参加者集合写真
草取り初期のチェーン除草の実演(今野修会長中山間地圃場にて)

田植えから2週間後、1回目の草取りを行ないました。田植え時に米ぬかペレットを散布した効果により、雑草は少なく抑えられていました。
生産者から草取りの仕方などの説明を聞き、サポートを受けながら作業を行ないました。田んぼの補植(穴埋め)も行ないました。
2日目は、中山間地の今野修会長の圃場視察、湧水めぐりや月光川頭首工の視察を行ないました

月光川頭首工の視察
釜磯海岸の視察
参加者の声
・田んぼは、思った以上に柔らかく、平でもなく、足を運ぶのが大変だった。有機肥料が入った田んぼの匂い、虫やカエル、鳥がやって来ること全てから豊かさを感じた。足があたった為倒れたと思っていた稲が翌日にしっかりと上を向いていた。大変な労働だと思った。一人ではできない。
・初めて田んぼの中に入りました。今まで「雑草」をひとくくりに考えていましたが、種類も色々あり、性質もそれぞれあることを認識できました。生産者のみなさんが、雑草のことを仕事相手のように説明されていたのがとても印象的で、抜かなければならないものであると同時に、水田の循環の中に位置づいている仲間でもあるのだな…と感じました。また、お米は田んぼだけでなく、水、土地、風土、人間・・・と限りない色々なものとの関わりの上になりたっていることを実感しました。
・湧水めぐりで胴腹の滝の豊富な水源や丸池様や牛渡川の水の透明度などが実際に見ることができてよかったです。鳥海山からの豊富な水源を見せてもらい、お米が美味しい理由が分かりました。
・今野会長の圃場を見ることができたことが一番嬉しかったし、心に残りました。ちょうど、その週の初めにさがみ生活クラブの消費地交流会で合鴨ロボのことを聞いていたので、実際に動いてる様子を見て、「試行錯誤」の言葉通りだということが実感できました。チェーン除草の人力機械も実際に見て、除草の大変さを改めて感じました。
・開発部会のメンバーに20代や30代のメンバーが参加していて熱い思いを聞くことができた。次世代の生産者と消費者が作り続ける、食べ続ける関係性を継続できるようにしていくために約束した米を食べることが重要なので、予約して食べる人を増やしていきたい。そのことが国内自給力を高めることにつながることを伝えたい。
 

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