生活クラブみんなの農園 2022年度活動レポート(9月)
【9月3日 第1回みんなの農園講習会】
後期講習会の第一回目。今回はマルチ張り、にんじんの播種、じゃがいもの種芋植え、ブロッコリー・キャベツの苗植えを行いました。
まず初めにマルチ張りを行い、参加者の共同作業で、にんじんと大根・じゃがいも列にマルチを張りました。その後キャベツ・ブロッコリー2種類(早生と晩生)の定植を行い、一区画にそれぞれ5株ずつ苗を植えていきました。下期初参加の方は、苗の小ささに驚いていました。
じゃがいもはマルチを張った穴に一区画6つ、先日カットした種芋を植え、にんじんは、1穴に3粒ずつ種を植えました。にんじんの種植えでは、深く植えすぎると芽が出ない可能性があるので、種の3倍の深さ程度で植える必要があります。
【9月10日 第2回みんなの農園講習会】
マルチ張り、大根の種まき、スティックセニョールとカリフラワーの苗植えを行いました。
講習では、畝の作り方からレクチャーを行い、畝づくりが終わるとマルチ張りを行いました。その後大根の種まきを行いました。大根は、一つの穴に三角形の形にして3粒種を播きます。種を播く際には、深すぎると芽が出ないので種の大きさの3倍の深さに入れることがポイントです。
苗の定植では、スティックセニョールとカリフラワーの2種類の定植を行いました。苗を植えたら水やりを各自行い、防虫対策や風対策のための防虫ネットを掛けました。
また前の週に植えたブロッコリーやキャベツなどにも水やりを行い、発育を促しました。
定植や追肥を中心に作業を行いました。定植した種類は、レタス・サニーレタス・ロメインレタス・芽キャベツ・ミニ白菜・ベビー白菜です。植えた株数は、レタス(5株)・サニーレタス(3株)・ロメインレタス(2株)・芽キャベツ(2株)・ミニ白菜(4株)・ベビー白菜(4株)でした。
また、3日に定植をしたキャベツ、ブロッコリー列に追肥を行いました。使用する肥料は、EM菌入りぼかし肥料です。一つの苗に対して、株の近くに、一掴みずつ肥料をまき、苗の根元には土を寄せました。
★「生活クラブ・みんなの農園」ってなあに?
「都市近郊農業の発展・推進」を目的としてJA横浜と生活クラブ、2つの協同組合が連携して取り組む農業体験農園です。プロの農業者にノウハウを教わりながら、原則・無農薬での野菜作りを安心して体験できます。
園主である生活クラブが選定した品目・品種の栽培から収穫まで、野菜作りの一連の流れを体験することができます。
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