生活クラブみんなの農園 2022年度活動レポート(10月)
【10月1日 第4回みんなの農園講習会】
第4回講習会では、主にカブ、ラディッシュ、赤カブ、ルッコラ、細ネギ、水菜、春菊の種まきを行いました。
かぶ・赤かぶには5cm間隔、ラディッシュは3cm間隔で、3粒ずつ種を播いていきます。ルッコラ、細ネギ、水菜、春菊と4種類の種については、すじまき(床に等間隔で種を播くこと)で種を播きます。
種をまく畝を作るために床づくりを行いました。列の中心から鍬で、耕して、鶏糞をまきます。その後幅40cmの畝を作りトンボでならした後種を播きます。
また以前苗を植えたスティックセニョール・カリフラワーの列と3種類のレタス列、芽キャベツ・白菜の列の3列に追肥を行うなど作物の管理を入念に行いました。
【10月8日 第5回みんなの農園講習会】
先週種を播いたカブなどの列とルッコラなどを植えた列にトンネルを張りました。トンネル張りを行う理由は、シート越しに日光が当たるとトンネル内の温度が上がり、発芽や生育に必要な温度を保つことができるためです。ダンポールという柔らかい棒にビニールをかぶせた後土をかぶせます。
トンネルを張った後は、各区画の管理を行いました。葉や芯を食べてしまう虫(アオムシ、シンクイムシなど)を見つけたら駆除を行い、草取りをします。
また参加区画の周りの共有地でチームで栽培していた、落下生堀りを第一農園で行い、大量の落花生を収穫しました。落花生の生え方に驚く参加者もいました。落花生は傷みやすいので、収穫したその日のうちに茹でて食べることがおすすめです。
★「生活クラブ・みんなの農園」ってなあに?
「都市近郊農業の発展・推進」を目的としてJA横浜と生活クラブ、2つの協同組合が連携して取り組む農業体験農園です。プロの農業者にノウハウを教わりながら、原則・無農薬での野菜作りを安心して体験できます。
園主である生活クラブが選定した品目・品種の栽培から収穫まで、野菜作りの一連の流れを体験することができます。
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