太陽光パネルの廃棄量は2030年代前半から急増し、2040年には年間40万トンに達する可能性が指摘されています。
太陽光パネルは100％リサイクル可能であるにもかかわらず、現状ではリサイクル費用が高く普及していません。
義務化され大規模にリサイクルが行われるようになれば、これに掛かるコストの低減が期待されますが、政府はこれまで検討してきた「太陽光パネルのリサイクル義務化」を断念する方針を発表しました。
 

なぜ今、リサイクル義務化が必要？

•2040年頃には年間40万トン規模の廃棄が発生すると予測
•現状ではリサイクル費用が高く、埋立処分が優先されやすい
•義務化されれば、パネルのリサイクルしやすい設計や、コスト低減が進む
•廃棄放置・不適正処理を防ぎ、地域環境を守るために不可欠

生活クラブは、生活クラブでんきの推進などを通じて、再生可能エネルギーの普及に取り組んできましたが、その持続可能性を確保するためには、廃棄段階まで責任ある仕組みづくりが欠かせません。
 

生活クラブ神奈川の対応

太陽光パネルのリサイクル義務化を一刻も早く進めること、また太陽光パネルのリサイクルが一層進むよう、体制を整えることを求め、太陽光パネルのリサイクル義務化を求める署名に参加します。

より詳しい情報は生活クラブエナジーWEBサイトをご覧ください。


オンライン署名はこちらから
生活クラブエナジーWEBサイト内

●紙による署名について
生活クラブ神奈川の班個配組合員には、12/15(月)～19(金)にカタログ類と一緒に、1人1枚署名用紙を配付します。ご記入のうえ、配達便で配送センターまでご提出ください。またデポーではフロアーにて署名活動をしますので、ご参加ください。