1945年、長崎と広島に投下された原子爆弾。
あれから80年の月日が流れました。今、被爆者の平均年齢は85歳を超え、「被爆者なき時代」が目前に迫っています。

戦争や核兵器のない未来をつくっていくために、いま何ができるのか——。長崎・浦上出身で、ご家族が被爆された経験を持つ平和活動家・林田光弘さんと一緒に、平和について考えてみませんか？
林田さんは、すべての国に核兵器の禁止と廃絶を求める「ヒバクシャ国際署名」のキャンペーンリーダーとして世界中から1,370万筆の署名を集めたほか、現在は平和学習の現場やデジタル教材づくりなどを通じて、次世代へのメッセージを発信し続けています。

「被爆者がいなくなった後、私たちは未来に向けて何ができるのか」

「平和に関して他人ごとでいいのだろうか」

そんな問いに向き合う時間になるはずです。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

■開催概要