生活クラブ共済ハグくみの2022年度割戻しについて
2022年度は、新型コロナウイルス感染症に対する共済金のお支払いが増えたことにより、
コロナ禍において、2022年度は新型コロナウイルス感染症に関する共済金のお支払いにより、組合員の皆さまには貢献できました。一方で、例年の倍近くの共済金の支払いがあったことにより、2022年度、ハグくみの余剰金は発生しませんでした。
<共済金のお支払い金額>
<生活クラブ共済の収益と費用及び剰余金の概要>単位:千円
2021年度 | 2022年度 | |
生活クラブ共済掛金 | 220,335 | 216,112 |
●支払い共済金 (新型コロナ感染症) |
4,989 | 63,587 |
●支払い共済金 (新型コロナ感染症以外) |
73,125 | 76,574 |
事業経費 | 89,876 | 98,956 |
経常剰余金 | 36,219 | ▲40,906 |
なお、2022年9月26日からみなし入院の運用が変更になったことに伴い、現在は新型コロナウイルス感染症に関する支払共済金は減少しており、事業の健全性には問題はございませんのでご安心ください。
次年度以降は、剰余金を確保し割戻しができるよう努めてまいります。
*皆様の共済金は、新型コロナウイルス感染でお困りの方のお役立ちにつながりました。
【2023年6月27日(火) 掲載】