「庄内・遊佐太陽光発電所」が70%まで完成し、いよいよ「市民出資」の募集が始まります
地域の自然資源である「太陽光」を活かす
生活クラブのお米「遊YOU米」などの産地がある山形県遊佐(ゆざ)町で「庄内・遊佐太陽光発電所」の建設が進んでいます。
昨年4月に始まった工事は、度重なる台風や大雨に見舞われながらも順調に進んでおり、来年2月の発電開始まで半年を切りました。
(2018年7月の建設地見学時点・一部ではパネルを載せる前の工事中)
(2918年9月時点でここまで建設が進みました)
市民出資の募集が11月より開始します
「庄内・遊佐太陽光発電事所」では、建設のために必要な資金をJA庄内みどりなどの地域金融機関と、生活クラブ各単協・連合会がそれぞれ協力し合って拠出(長期貸付)するほか、「ソーラーファンド2019 庄内」と名付けられた市民出資(市民ファンド)の募集受付も11月1日から始まります。市民出資は、目的に共鳴いただいた範囲で広く市民から資金を募り、協働の力でエネルギーを自給する社会、そして、競争原理に屈しない共生する社会を庄内の地に育てようという資金手法の一つです。
生活クラブは、原発に頼らない自然エネルギーの創出にあたり、市民一人ひとりの意志を込めることができる市民参加型の取組みを応援します。
*市民出資の募集受付は、資格をもつ第二種金融商品取扱業者がおこないます
「ソーラーファンド2019庄内」の資料請求・お問い合わせは
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