【参加募集】5/23(火)ヒバクシャ国際署名キックオフ集会
考えよう今のこと×ちゃんと知ろう過去のこと
2人のメインスピーカーが織りなす
ヒバクシャ国際署名キックオフ集会
<基調講演>
林田 光弘さん(ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダー)
<被爆者体験談>
中村 雄子さん(神奈川県原爆被災者の会 会長)
2017 年 5月23 日 (火)13:00 ~15:00
会場:生活クラブオルタナティブ生活館 地下1階 スペースオルタ
(横浜市港北区新横浜2-8-4)
参加費:無料
当日の飛び入り参加も歓迎します。
<お問い合わせ>
生活クラブ生協神奈川 政策調整部 045-474-0985
●ヒバクシャ国際署名について
2015年5月の国連の核兵器不拡散条約(NPT)再検討会議は、米国の強硬な反対などがあり最終合意できませんでした。その後の第70回国連総会で核兵器禁止条約などの法的枠組みを検討する作業部会を国連の下に設置することを決議、作業部会が開始されましたが、アメリカ・ロシアなどの核保有国が、核軍縮は安全保障の実情を見ながら検討すべきで、核兵器を禁止する条約は現実的ではないとして不参加、日本も作業部会勧告の採決は棄権しています。核兵器廃絶へ向けての市民レベルでの運動が必要です。
「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(以下、ヒバクシャ国際署名と略す)」は2020年までを期限とし、毎年10月に国連に提出されます。全国レベルの連絡会「ヒバクシャ国際署名推進連絡会」が2016年7月に発足し、21団体が参加を表明し、代表は日本原水爆被害者団体協議会の田中事務局長。署名目標は数億人です。
ヒバクシャ国際署名の取組みは、神奈川県生活協同組合連合会(県連)が神奈川県内の協同組合に呼びかけて活動を行っています。県連主催の「ヒバクシャ国際署名生協推進委員会」に生活クラブ神奈川も参加しています。