エッコロプラス 利用のてびき
エッコロプラスは、ご近所の方やお知り合いに「ちょっとお願い」と頼めるようなことを想定した、おたがいさまのたすけあいのしくみです。利用者自身が料金を支払って利用するサービスとは異なります。
利用対象者
●下記の条件に当てはまるエッロプラス加入者が利用できます。
①妊娠中または小学校6年生までの子供がいる
②18歳以下の子供がいる母(父)子家庭
③障がい児、障がい者が家族にいる(同居)
④要介護認定者が家族にいる(同居、別居)
⑤加入者本人が70歳以上(独居者は65歳以上)
利用内容(サポート内容)
●組合員どうしが「おたがいさまのたすけあい」としてできる範囲の、日常生活の困りごと全般の手だすけです。
●専門性や資格がなくてもできることで、介護(身体)行為、医療行為など専門的な内容は行いません。
●利用者自身が料金を支払って利用する「サービス」ではありません。ご近所の方やお知り合いに「ちょっとお願い」と頼めるようなことを想定します。
●エッコロ共済が利用できる場合(エッコロ共済の事由に該当しケア者が探せている場合)は、エッコロプラスは利用できません。フリーダイヤルの1次受付で、エッコロ共済に該当する場合はご案内します。
●地域に登録しているサポーターの中にサポートできる人がいないなど、対応できない場合があります。
利用の流れ
①利用したい日の1週間前までに共済事務局に電話で依頼します
☎0120-311-543(月～金 9:00～17:00)
※年末年始・お盆週はお休み
②共済事務局で聞き取りを行い、一次受付を行います
・お名前、生活クラブにお届けの電話番号または組合員番号
・該当する利用条件(お子さんの年齢など)
・利用する理由と内容
・サポーターに予め利用者自身で依頼してある場合は、サポーターのフルネーム、生活クラブにお届けの電話番号または組合員番号
③地域のコーディネーターから連絡がいき、詳細を伺います
・コーディネーターから連絡があるタイミングは、地域によって異なります。④コーディネーターからサポーターが探せたかの連絡があります
⑤当日は、あらかじめコーディネーターと確認した内容でサポートを受けます
・託児ご利用の場合は、朝、検温をして「保護者からの連絡表」(一次受付後郵送)に記入してください。⑥請求書にサポーターと一緒に記入し、返信用封筒で提出します
・請求書(事由発生書兼請求書)と返信用封筒は、サポーターが持参します。
・投函は利用者、サポーターどちらでも構いません。
利用時間(サポート時間)
●1回の利用時間は30分単位です。
●年間(4月～翌年3月)の利用時間は、20時間を上限とします。
※3月20日までに事由発生書兼請求書が共済事務局に到着した分でカウントします。
●初回の利用は、2時間までです。
●1回の利用にあたって1人のサポーターがサポートする時間は、上限2時間を基本とします。
●予めコーディネーターと確認した時間でのサポートとします。
●予め決めた時間と異なり端数が出る場合は、利用者、サポーター双方で相談して30分単位に調整して請求して下さい。
サポート料
●サポート料は800円/時間で、30分単位(30分400円)です。
●加入者みんなの掛金から「仲間を助けてくれてありがとう」の気持ちとしてサポート料が支払われます。利用者が料金を支払う必要はありません。
●サポーターへは、20日までに共済事務局に請求書が到着した分を、翌月の共同購入(デポー購入)代金と相殺してお支払いします。
キャンセル
●利用者の都合による当日キャンセルは、0.5時間の利用としてカウントし、サポーターにキャンセル料400円をお支払いします。
●キャンセルは、コーディネーターに連絡してください。
効力開始と解約
●加入申込書を提出後2週間以降で効力発効となり、利用申請できます。
●掛金は、効力発効日の翌月から引き落としとなります。
●解約は、共済事務局(0120-311-543)にご連絡ください。
その他
●付き添いなど、サポーターと一緒に公共交通機関やタクシーで移動する場合のサポーターの交通費は、利用者がご負担ください。当日、サポーターに現金をお渡しください。
問い合わせ
連絡先：ユニオン共済事務局
☎0120-311-543(月～金 9:00～17:00)
※年末年始・お盆週はお休み
連絡先：地域のコーディネーター
※一次受付後、地域のコーディネーターから連絡があった時にご確認ください
※詳しくは、エッコロ共済ガイドブックをご参照ください。
【2023年4月1日 更新】
