●居場所をテーマとしたアソシエーション支援基金●
人のつながりや他者への関心が薄れる社会の中で、コロナ禍が追い打ちをかけ、生きにくさを抱える子ども、若者、高齢者等の孤立や孤独が深まっています。身近に広がるこうした課題に対し、つながり・支えあい、共に生きる社会を実現していくためには、地域に新しいつながりを創出する多様な居場所やアソシエーション活動※が必要です。
生活クラブでは、これまで組合員活動や日常生活のおたがいさまのたすけあい活動をすすめてきましたが、2019年には地域の人たちと共にすすめる、居場所をテーマにしたアソシエーション活動を支援するための基金を設立しました。あなたも居場所づくりにチャレンジしませんか。
※アソシエーション……共通の思いをもつ自主的なグループ
2025年度から「居場所をテーマとしたアソシエーション支援基金」は「生活クラブまちづくり基金」に移行します。
「居場所・アソシエーション支援基金」は、2025年度から「生活クラブまちづくり基金」に移行します。
この基金は、意思ある組合員の参加による月100円の寄付を基金とし、より広く組合員やW.Co等のまちづくり活動を応援することを目的に創設されました。今、社会には様々な困難を抱え、孤立・孤独に陥っている人が増えています。自分自身のことを考えてもうなずける人は多いはず。ひとりにしない、人とつながることで安心し、元気も出ます。そして活動する人たちにとっては喜びであり、よく自分たちが助けられているのよ、と言われる人もいます。
基金は、誰でも活用できます。活動に取組む人、共感して応援する人、両方する人、より参加の幅が広がった基金を活用し、それぞれの問題意識をもとに、活動を広げていきましょう。
これまで活動推進を担ってきた「居場所・アソシエーション支援基金」の支援チームは、引き続き活動を継続する予定です。ご相談等があればご連絡ください。
助成団体の活動紹介
「居場所をテーマとしたアソシエーション支援基金」がこの間助成を行った団体の活動は、子ども食堂、多世代交流カフェ、子育て支援、認知症家族支援(オレンジカフェ)、農を通じた交流、健康・セルフケア、貧困家庭の子ども学習支援、不登校児のフリースクール、防災・減災など、多様にひろがっています。
居場所活動
2024年度下期助成団体
【お問い合わせ】
生活クラブ神奈川・たすけあいネットワーク事業部 居場所・アソシエーション支援基金 支援チーム
TEL:045-222-8720 事務局:林田(参加型システム研究所)
e-mail:hayashida-sanka▲systemken.org
※お問い合わせは▲を@に変えてお願いします
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