エネルギー学習会開催【さがみ環境サステイナブル委員会】

2015年度より、さがみ環境委員会は、持続可能な生活を目指して「さがみ環境サステイナブル委員会」と名称を変え、新しくスタートしました。

今年度第一弾の学習会のテーマは「エネルギー」

来年から電力の固定価格買い取り制度が始まります。昨年は、(株)生活クラブエナジーを設立しました。そんな生活クラブのエネルギー自治向けた取り組みを組合員みんなで共有することを目的として今回の企画を開催しました。

講師は、(株)生活クラブエナジー代表取締役で、生活クラブ神奈川専務理事の半澤彰浩さんと厚木コモンズ組合員の狩野光子さんです。まず、半澤専務から、生活クラブのエネルギー政策とエネルギー自治についてお話ししていただきました。

協同組合がエネルギーのことをやるというのがピンと来なかった私たち。確かに農協とか漁協とか生協とか、そういった「協同組合」は存在しますが「電協」ってないですよね。でも、戦前はその「電協・(筆者命名)」が存在していたそうです。そして最後の一つが屋久島に存在しているとか。それでも電力の協同組合って??それも地域ごと??って思いませんか?わかりやすく言うと、各自治体に水道局があるようなものです。

ああ、電力って地域のこととして考えられるんだ!と感じたところで、

生活クラブが作った風車「夢風」や、あやせセンターにある太陽光発電「あやせ光作くん」の話がとても身近に感じることができました。

私たち、電気作ってるんです!

生活クラブの総合エネルギー政策の中に、面白い言葉があります。「つくる、つかう、減らす」

減らすのは省エネですよね。アンペアダウンやコンセントをこまめに抜くとか。そんな個人の努力が大事なところ。

そしてこれからは「つくる」と「使う」を目標にしていこうと考えます。

「つくる」再生可能エネルギーを作ります。ここを(株)生活クラブエナジーがにないます。生活クラブの施設に設置した太陽光パネルや風車で発電します。

「使う」これは素性確かな電力を選択して使う、ということ。組合員が「選んで買う」消費材のように、電力も「選んで買う・使う」ということです。これで「エネルギーの産直」が可能になります。

そんな壮大な「夢」実現するわけない、って思った方、大丈夫です。やり遂げます。2016年から「電力の小売り」が自由化されます。ということは、(株)生活クラブエナジーが発電した電力を、一般家庭が購入することが出来るということ。ほら、「夢」はすぐそこです。

第2部は、厚木コモンズ組合員の狩野さんが「ソーラークッカー」のお話しをしてくださいました。

太陽の光から作られる「熱」を利用してつくられる、スローなお料理の数々。でも、目的はお料理することじゃないってことが随所にちりばめられたお話し。

省エネは最大の発電。

確かにそうですよね。みんなが少しずつ電気を使うことをやめたら、発電所一つや二つなくなっちゃうかもしれません。

狩野さんは、「わたしにできることはなんだろう?」と常に自分に問いかけ、様々な「省エネ」に取り組んでおられます。その一つが「ソーラークッカー」おそらくこれからの数世代はなくならない「太陽」というとても大きな「エネルギー源」を「私自身」が活用するのです。そこにおいしいお料理が出来上がってくる。ステキですよね。

狩野さんはこんな風にもおっしゃってました。

「こういう風に生活したい、をデザインする」

自分の考える生活がどんなものなのか、これからの未来,どんな生活をデザインしていきたいのか、一人ひとりがそう考えていけば、きっと素敵な未来を子どもたちに残せるんじゃないかしら。そんな感想を持ちました。

 

最後に、おわりの言葉として、大ベテランの組合員からの挨拶でこの会をしめました。かつて20数年前に表舞台に立つ組合員活動を引退し、ワーカーズとしてお仕事してこられた方ですが、さすがベテラン、含蓄があります。

彼女はいいました。

「フクシマの事故をみて、わたしはこれまでなにをやってきてたんだろう。あんなにチェルノブイリの事故を大変なことととらえていたのに、なんで日本に原発を許してしまったんだろう。」

 

世の中のことを自分事としてとらえることがきっと世の中を変えていく。そんな力強い言葉に感じました。

生活クラブ神奈川では、今後太陽光パネルを施設に設置する計画があります。それは組合員が出資して作る電力となります。

子供たちの未来のために、持続可能な社会を作るために。みんなの力を合わせてがんばろう!参加した組合員はみんなそう思ったはずです。

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