米澤製油生産者交流会を開催しました【大和コモンズ】

 

あいにくの空模様でしたが、30人近い組合員が集まり、

米澤製油生産者交流会を開催しました。

米澤製油からは安田大三さんにお越し

いただき、

なたねのこと、遺伝子組み換えのこと、他の油のことなど

たくさんの情報をいただきました。

 

遺伝子組み換えの表示は、納豆や豆腐にはあるのに、油にないのはなぜ?

なたね油もコレステロールゼロなんだよ。

カキフライをした時に出る泡は、油が古くなったんじゃなくて牡蠣の中の「リン脂質(レシチン)」に反応してるから。

 

ちょっとした情報で、組合員の心を鷲掴みにした安田さんのお話しに、どんどん引き込まれていく組合員でした。

 

 

油の作り方はいろいろあって、米澤製油は一般の作り方ではなく「湯洗い製法」を使って精製しています。

また、油分の多いなたねなどは「一番搾り」として油が取れるけれど、大豆や米などの油分の少ないものでは、「一番搾り」として商品化できるほど油は取れないのだそうです。

 

そんなお話しをしながら、目の前で油を搾ってくださいました。たったこれだけの油を搾るのにも、かなりの力が必要だったみたいです。なめてみたら「草」の味がしました。

この方法で消費材の油も絞っています。

もちろん、こんな小さな機械ではありませんが、

「圧搾」して油を「搾油」してます。

「抽出」ではないから薬剤(ヘキサンなど)はいっさい使っていません。

 

この油から汚れを取り除くために

「湯洗い製法」を使うのだそうです。

まず泡をとるために、

遠心分離機にお湯と共にいれます。

まわす過程で、汚れたお湯が出てきたことが、

この製法のきっかけだったとか。

泡を取り除いたあとも、出てくるお湯がきれいになるまで6~12回お湯洗いを繰り返したところ、できた油は汚れも臭いも取れていたそうです。

何事も実験ですね。

この湯洗いでかなり油がきれいになっているので、その後の脱臭も余り温度を上げずに

(210℃/通常は240~250℃)できるそうです。

 

一般的に、油の精製にはかなりの薬剤が投与されています。

その残留物が人体にどういった影響を起こすかわかりません。過去にはカネミ油症事件がありました。精製に直接使われたPCBではありませんが、薬剤が影響を与えることを考えたら、使わなくていいものは使わないのが一番ですよね。

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国産のなたねの作付けも徐々に増えているようです。

これまでは、北海道と青森の横浜町で栽培されたなたねをブレンドしていたけれど、遊佐や秋田、千葉でも栽培が始まり、そこのなたねが使えるようになったので、缶に表記していた北海道と横浜町の表記は消したそうです。

国産比率が増えるのは嬉しいことですね。

 

昨年の秋、生活クラブは

「NON-GM政策を堅持する」ことをアメリカパイオニア社と確認し、2020年までのNONーGM種子の開発を約束して来ました。

その更新も、組合員が消費すると約束したから

できたことです。

相手も商売ですから、食べてもらえないものは

作れません。

 

ドレッシングにすることもできる「生活クラブ・国産ブレンドなたね油」

使い続けることが、これからの「NON-GMなたね油」の未来を決めることになります。

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