研究フォーラム2013のご案内

研究フォーラム2013 開催趣旨

私たちの住む神奈川の各都市では、この10年あまりで、市民生活や地域のあり方が大きく変化してきています。日本の人口は2004年にピークに達し、2005年からすでに人口減少に入っています。そして将来推計*1では、2060年の人口は、9,000万人を割ると予想されています。超少子・高齢化と単身世帯が急増する人口減少社会の進展とともに、「拡大・成長」を志向する経済至上主義は行き詰まり、地域社会においても、若者の失業や非正規雇用の増大、貧困や格差拡大、社会的弱者の孤立などの社会問題が噴出しています。

人口減少社会という日本社会の構造変化を直視する時、これまでの急激な成長・拡大路線を転換し、ゆったりとした豊かさを実感できる成熟社会への道筋を切り拓いていく必要があります。「公的・税金セクター」や「企業セクター」がその中心を担ってきたセーフティネットの崩壊が進む中で、これまでの産業社会を支えてきた価値観やシステムの転換を促進させ、コミュニティにおける生産と生活の再融合を基盤とする、新しい社会的セーフティネットを実現していくことが重要ではないでしょうか。具体的には、地域のヒト・モノ・カネ・サービス・情報等の社会資源をつなぎ、顔の見える関係性を大切にしながら、地域社会に役立つ仕事を起し、人間らしい働き方と、経済の地域内循環をすすめる「コミュニティ経済」の形成を進めることが必要です。コミュニティにおける相互扶助や互酬性を基盤とした経済活動こそが、協同組合やNPO等の実践の主舞台です。

 研究フォーラム2013では、「コミュニティ経済」を、これまでの市場経済における単なる地域経済という枠にとどめず、非営利・協同セクターが中心となって担う、コミュニティを基盤とする経済と捉えなおし、めざすべき未来社会に向けた議論と、神奈川における実践をさらに進めるために、フォーラムを開催します。今後の「コミュニティへの貢献」のための協同組合間協同も視野に、市民社会からの問題提起を地域社会に発信していきましょう。

 

研究フォーラム2013
持続可能な未来社会を拓く「コミュニティ経済」

 
日 時 :2013年12月2日(月)13:30~17:00
場 所 :関内ホール(小ホール) 
参加費:800円・学生400円(資料代含む) 保育あり
 
 
基調講演/コミュニティ経済の生成と展開(仮)
   講師 広井良典さん(千葉大学法経学部教授)
 
シンポジウム/「非営利・協同」の力でコミュニティ経済を拓く
    コーディネーター 岡田百合子さん(NPO法人W.Co協会事務局長)
 
①コミュニティから横浜の未来を拓く
中川久美子さん(前横浜市政策局政策課主席研究員、横浜市大講師)
 
②生協が取り組む生活再生事業
行岡みち子さん(グリーンコープ生活再生事業推進室長) 
 
③無業や就労経験の少ない人への就労支援活動
中村久子さん(NPO法人W.Co協会理事長)
 
お申込み:Fax(045-222-8721)又はメール(sanka@systemken.org)にて「お名前」「ご連絡先」「所属」をご記入の上、11月20日までにお申込ください。
 
主  催:研究フォーラム2013「持続可能な未来社会を拓くコミュニティ経済」実行委員会
 
実行委員長/中村久子(NPO法人ワーカーズ・コレクティブ協会理事長)
 
実行委員会構成団体/全労済神奈川県本部 中央労金神奈川県本部 神奈川県生活協同組合連合会 ユーコープ パルシステム神奈川ゆめコープ JA神奈川県中央会 神奈川県漁連 神奈川自治研センター 生活クラブ生協 福祉クラブ生協 神奈川W.Co連合会 W.Co協会 WE21ジャパン 女性・市民コミュニティバンク いきいき福祉会 参加型システム研究所
                     

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